君に届くように君に届けの魅力を伝えたいんだ!!

t-akata2009-11-16

君に届け」はすごく面白いアニメなんだけど、
それを人に上手く伝えようにも、
ただ「面白い」とか「すごい」とか「泣ける」とか、
そんなありきたりな言葉では伝えきれない。
というか、そんな表現をした瞬間に、凡百の「面白い」「すごい」「泣ける」と同列に扱われてしまうのが許せない。
でもこの前の日記みたいにつらつらと長く説明するのも時間がかかるし、
もっと簡潔に伝える方法は無いものか。


というわけで、キャッチコピー的なものを考えてみました。


その1
君に届け」は
「ヒザを叩かずにはいられない」アニメです。

爽子の健気さ、いじらしさについついヒザを叩かずにはいられないのです。
↓こんな感じで(※みなさんも感情を込めてリズミカルに叩いてみましょう)。


ああ!
爽子!
お前は!
お前ってやつは!
ホントに!
ああもう!
ホントに!


終わる頃には膝頭が真っ赤になっています。



その2
君に届け」は
「気がつくと、枕を変な風に力いっぱい抱きしめている」アニメです。


鑑賞中、ふと気がつくと、枕を抱きしめて泣いています。
しかもハグしているわけではなく、
「頭の上から肩甲骨にかけて乗せて締め付けている」とか
「脇の下に挟んで、片方の端を耳の裏まで回して締め付けている」とか
そんな奇妙な体勢を維持していることに気付きます。
全く記憶にございませんのですけれども、
どうやらいろいろと枕をこねくり回した挙げ句、
そこに落ち着いていたようです。
不思議ですね。



以上はあくまで「考えてみた」ことなので、
事実に基づいているとは限りませんが、
君に届け」を観るときは、私は自室で一人で観させていただきたいです。
決して覗かぬよう(ry


とはいえ、
「CONTINUE」の編集も「首がもげるほど頷き」ながら原作を読んだと書いていたので、
反射的に身体の運動を引き起こす作用を持ったアニメであることは間違いないのです。
ただこれが「魅力」だと言っていいのかはわかりません。


…やっぱ実際に観るのが一番早いですね。